食の安全 · 21日 12月 2019
セントラルキッチンとは合理的な経営から調理や材料を集中して加工管理し、各店舗へ同じ品質を安定供給するシステムですが、加工管理面で安全性を過信してしまうこともあります。さらに大量生産から衛生面で保存料などの添加剤も多く含まれる場合でも、料理がそのまま提供される通常の飲食店にアレルギー品目以外の表示義務はありません。 セントラルキッチンを持たない当店はほとんどの食品(製麺以外)を店舗内で調理し安全性から保存料を使用せず少量で管理しています。 セントラルキッチンをあえて持たず手作りをモットーにする大手の飲食店で人件費の負担増から値上げとブラック企業であるような風評被害により業績が悪化していると知りました。また手作りという情報も顧客に浸透できていないようです。 当店も手作りの良さをモットーにしていますので傍観できません。これからは手作りの良さを積極的に発信していきたいと思います。 味門店主